近畿大阪銀行カードローンの利息、金利について
近畿大阪銀行カードローンの金利や利息はどれぐらいなのでしょうか?
ここでは近畿大阪銀行が提供するカードローンの金利と利息について解説していきます。
カードローンで借りたお金は元金と利息の合計を返していきます。
ですから利用するローンでいくらの利息を払っているのか把握するのはとても大事なことです。
大まかな数値を把握するだけで納得してしまう方が意外と多いのですが、無理なく借り入れと返済をしていくためには金利と利息を正確に把握しておきたいものです。
近畿大阪銀行では2種類のカードローンを取扱しています。
「近畿大阪クイックカードローン」と「近畿大阪プレミアムカードローン」です。
近畿大阪クイックカードローンの金利は年9.0%〜12.475%。
近畿大阪プレミアムカードローンの金利は年3.5%〜12.475%となります。
どちらも金利の上限は同じですが、下限金利が異なります。
プレミアムカードローンは融資限度額がクイックカードローンよりも高額なため、下限金利が低くなっています。
ただ下限金利が適用されるには提示する最高限度額まで借入枠を設定されないといけません。
近畿大阪銀行のカードローンの金利は下限だけでなく上限金利で見ても金利は低いです。
それは消費者金融のカードローンと比較した場合だけでなく、同じ銀行かーードローンと比較した場合にもいえます。
一般的な銀行カードローンの上限金利は15%前後ですので、それに比べて近畿大阪銀行は年12.475%と2%以上も金利が安い計算になります。
金利が安ければその分、支払う利息が少なくて済みます。
利息が少しでも少ないところで借りたいと思っている方も多いかと思います.。
近畿大阪銀行のカードローンは金利を重視される方にピッタリなカードローンといえるのではないでしょうか?
カードローンの金利は「年3.5%〜12.475%」と言ったように幅がある形で表示されます。
借入の際は、表示されている幅の間で金利が設定されるわけですが実際に金利がいくらになるのか分かりません。
近畿大阪銀行もそうですがカードローンの金利は融資される金額によって変わってきます。
既にご存じの方もいるかと思いますが、融資額が大きいと金利は低くなり、融資額が小さいと金利は大きくなるのです。
例えば近畿大阪プレミアムカードローンですと融資額が50万円型なら金利は年12.475%、800万円の場合は年3.5%が適用されます。
銀行によって適用金利は異なりますが、少なくとも近畿大阪銀行では予め適用される金利は融資額に応じて決まるということです。
ですから下限金利である年3.5%で借りたいと思っても、その金利で借りられるわけではないのです。
下限金利で借りるには最高限度額である800万円の融資枠を設定してもらわないといけないのです。
要するに限度額が高いほど金利は低くなるわけです。
ただ希望金額を高くすれば良いという単純な話ではありません。
利用限度額は返済能力、他社借入状況、商品の内容を元に決められることが多いです。
詳しいことは割愛しますが、結局のところ限度額は自分が希望する金額で設定されるわけではなく審査によって決められるということです。
そして結果としてその限度額に応じた金利が設定されるということです。
では実際に利息はいくらぐらいになるのか見てみましょう。
例えば近畿大阪プレミアムカードローンで50万円を年3.5%と12.475%で借りた場合の利息額を計算します。
ここでは30日間で完済したとして計算してみます。
50万円×3.5%÷365日×30日=1438円
50万円×12.475%%÷365日×30日=5126円
如何でしょう?
年3.5%で借りた場合の30日後の返済利息は約1438円、年12.475%で借りた場合は約5126円と言う結果になりました。
金利が低ければ利息額も小さくなります。
ただ近畿大阪銀行カードローンは上限金利でも他に比べて金利が低いですから、金利重視で選びたいという方にもオススメできるカードローンといえます。